EMIプロジェクトの構想~その1~

EMIプロジェクトの構想~その1~
今回の記事はいよいよEMIプロジェクトのホワイトペーパーに書かれた構想を僕なりに皆さんに分かりやすく伝えれればなと思います。
そして今回のテーマはEMIプロジェクトの構想の1つの“医療情報の集約”についてです。
以前医療情報の集約は様々な難点があり困難だと書きました。
ではEMIプロジェクトはどのように医療情報を集約しようとしているのでしょうか。以前の記事の問題点を取り上げながら書いていければと思います。
まずは“セキュリティ問題”です。セキュリティが脆弱なうちはもちろん医療情報の集約どころではありません。
そこでEMIプロジェクトが考案したのが、ブロックチェーン上での医療情報の保管です。
しかしそれだけでは他の医療系ICOとさほど変わりません。
EMIプロジェクトの優れている点は、
プライベートなブロックチェーンとパブリックなブロックチェーンに分けて保管している点です。
具体的に言うと、
医療情報はプライベートなブロックチェーン、EMIトークンの保管や、医療情報へのアクセス権限をパブリックなブロックチェーンに保管しています。
これだけでも安全性は十分に担保されているような気もしますが、EMIプロジェクトは更に医療情報は全て暗号化された状態で保管されています。
また、秘密鍵の生成に関してもさらにセキュリティを強固にするような仕組みを使われていますがここでは割愛させていただきます。
分かりやすいように図にするとこの様な形になります。

次に患者、医療機関共にメリットがないという問題です。
これをEMIプロジェクトは“インセンティブ設計”という形でこの問題を解決しています。
簡単に説明すると、EMIプラットフォームに対して医療情報を提供してくれた患者ないし医療機関に対してEMIトークンを付与する仕組みです。
こうすることにより医療機関も患者も医療情報を提供することのメリットを得ることが出来ます。
EMIトークンの使い道に関してはまた別の記事で書かせていただきます。
また、最後にはなりますがEMIファンデーションの第一パートナーであるESTコーポレーションは医療データの電子化サポートを業務としています。
それによって多数の医療機関や医師会との繋がりもある為医療情報の集約においてEMIプラットフォームは大きな優位性があるということになりますね。
まだまだEMIプロジェクトの魅力はこんなものではありませんが、今回は医療情報の集約のほんの一部を書かせていただきました。
また次回の記事もお楽しみにしてください。